WORRIES

お悩み別に当院の診療・手術をご紹介

  • 人工授精・体外受精・顕微授精が
    上手く行かない
  • 婦人科治療が上手く行かない
    ・流産を繰り返す
  • 精液所見が悪い
  • 陰嚢違和感・痛み
  • 男性更年期予防
  • 陰嚢の形が悪い

精索静脈瘤診療・手術

精索静脈瘤は、一般男性の15%に認められ、男性不妊症患者の40%以上に認められ、後天性の男性不妊症(二人目不妊)の78%の原因です。
WHOの報告では、9,034人の不妊男性の調査で、精液所見が悪い男性の25.6%、精液所見が正常の男性の11.7%で精索静脈瘤が認められました。
まずは検査を行い、精液所見の状態や触知により手術適応の判断をいたします。

  • 陰茎が曲がっている

陰茎湾曲症治療

陰茎湾曲症とは、勃起時に陰茎が屈曲する病気です。勃起に関係する海綿体の中でも陰茎海綿体の発育がアンバランスなために起こる現象で、先天的な要因と、後天的なものとに分かれます。軽度の屈曲は問題ありませんが、性交障害(挿入困難、抜けやすい、女性の性交痛、体位の制限)を伴う場合やその可能性が高い場合に手術が必要となります。

  • 避妊したい

パイプカット

パイプカットとは、男性が行う避妊手術のことです。精管を結紮(結ぶ)または切断し、精子の通り道を塞ぐ避妊方法です。夫婦・パートナーとの間に子どもがいて、これ以上子どもは作らないと希望した方が行う手術で、パートナーとの話し合いが必要です。

  • 糖尿病ED
  • 前立腺がんED

陰茎海綿体注射

陰茎海綿体注射は、以下のような方が対象の治療です。
・ED薬を試したが効かない
・前立腺がんの手術をしてEDになった
・糖尿病になったあとにEDになった
陰茎海綿体にプロスタグランジンE1を注射し、勃起させる方法で、海外の報告では有効率82%(Otto ILら)です。

陰茎プロステーシス

シンプルな曲げ伸ばし式のプロステーシス(インプラント)を陰茎海綿体内に移植する手術です。臨床データから、合併症になるリスクが低い安全な手術であること、普段の違和感も少ないことが立証されています。移植後は勃起させたいタイミングにて位置を移動していただくことで、性交に十分な硬さを維持することが可能となります。

  • 婦人科ガン術後の
    手足のむくみ

リンパ浮腫の治療・手術

リンパ浮腫は手足がむくむ病気の一つです。乳がん、子宮がん、卵巣がん、悪性黒色腫などの治療のあとに、リンパ液の流れが悪くなることによって発生します。
リンパ浮腫には保存治療と、外科治療がありますが、非常に早期のリンパ浮腫を除いて、保存治療にきちんと取り組むことが外科治療を導入する前提となります。外科治療の効果を十分に得るためにも、適切な保存治療や日々のケアの方法を知っておくことはとても大切です。

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