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難治性EDとは?

難治性EDとは、シルデナフィルやシアリスといったED薬を使っても、EDの定義である「満足のいく性行為に十分な勃起を達成できない、もしくは維持できないこと」を解消できない症状のことを指します。

自分が本当に難治性EDなのか?ED内服薬の服用方法が適切でなかったのか?など、ED内服薬に関する悩みについては「ED薬(バイアグラ・レビトラ・シアリス)が効かない…原因と対策」の記事をご覧ください。

陰茎海綿体自己注射:難治性EDの治療【1】

ED薬を使ってもED症状を改善できない場合、

  • 陰圧式勃起補助具
  • PGE1陰茎海綿体自己注射

のいずれかが第2選択肢になります。

陰茎海綿体自己注射とは

陰茎海綿体自己注射とは、陰茎海綿体にプロスタグランジンE1という勃起を促す薬剤を注射し、勃起させる方法です。欧米では普及している方法で、海外の報告では有効率82%(Otto ILら)です。

ただし、日本では未だ保険適応ではないため、自己責任で行う治療(自己診療)となります。
保険適応に向けて現在、日本性機能学会ICI認可推進委員会が中心となり各施設での自主研究を進め、厚生労働省に働きかけています。最近、労災認定の検査項目として正式に認められましたが、薬剤の勃起障害への適応拡大は認められていません。

陰茎海綿体自己注射について詳しくはこちら

陰茎プロステーシス手術:難治性EDの治療【2】

陰茎海綿体自己注射でも効果がなかった、もしくは何らかの事情で注射が難しい場合には、「陰茎プロステーシス手術」があります。

陰茎プロステーシス手術は、EDの最後の治療法となるため、陰圧式勃起補助具や陰茎海綿体注射を試したいと言っても、後戻りはできません。良く考えてから行う必要があります。

シンプルな曲げ伸ばし式(ノンインフレータブルタイプ)のプロステーシス(インプラント)を陰茎海綿体内に移植する手術です。これまでの臨床データから、合併症になるリスクが低い安全な手術であること、普段の違和感も少ないことが立証されています。
移植後は勃起させたいタイミングにて位置を移動していただくことで、性交に十分な硬さを維持することが可能となります。

陰茎プロステーシス手術について詳しくはこちら

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